fxをやっても勝てなくてイライラする
原因は4つあります。
1.メンタル
2.ギャンブル
3.頻繁にトレード
4.待てない
それぞれについて対処する方法をお伝えします。
私は10年以上fxをやっていますが、
勝てなくてイライラするときでも、
切り抜けることができるようになりました。
1.メンタル
「自分の負けが認められない」というメンタルのときは、
最悪のトレードになりやすいので、
負けが大きくなってきたら、
早く損切りするようにします。
例えば、株を安い時に買っておけばいずれ上昇すると考え、
つぶれそうな会社の株を50円ぐらいで大量に買ったが、
いよいよつぶれる状態になり、10円ぐらいに下落しても
塩漬けにしておく。
結局、会社は存続したが、上場廃止になり株の価値がなくなってまう。
相場を始めたばかりの時は、メンタル的に弱く、
こういった状況を招きやすいものです。
資金の残っているうちに、早く損切して次のトレードを準備すべきです。
2.ギャンブル
トレードの勉強、チャートの分析、経済ニュースなどをおろそかにすると、
どうしてもトレードがギャンブル になってしまいます。
トレード専門の本屋がインターネット上にたくさんあります。
トレードでの損を考えると、本で1万円程度の出費は安いと思います。
少し高いですが、トレードで優勝したり、
大儲けした人の本を買って参考にすべきです。
短期トレードで儲けるのは非常に難しい。
経験が少ないのに、上がりそうだ、下がりそうだという勘だけでトレードするのは、
競馬、パチンコ、麻雀と同じです。これではfxで儲けることは出来ません。
こういう時は、トレードが増えると損も増えることになります。
3.頻繁にトレード
スキャルピング 、デイトレード、短期トレードでは、
塵も積もれば山となるということで、頻繁にトレードを繰り返し、
結局、長期トレンドの大きな波にぶつかってしまう。
スキャルピングは勝ったときの値幅が小さいので、
どうしてもポジションを大きくすることになります。
そうすると負けた時、大損してしまう 。
こういうことは頻繁に起きます。
相場の動きは長期の波、短期の波、デイトレの波も混在しているので、
長期の波もおろそかにせず、分析する必要があります。
4.待てない
トレードはリスク管理が仕事です。
待つのを嫌がっていては仕事になりません。
間違えた時にエントリーしてしまうと、エントリーが早すぎ、
逆方向に動くことてが多く、結局損切りすることになってしまいます。
エントリーは、トレンドの方向が変わらないことを見定めてから、
慌てずに入る必要があります。
相場は野球と違います。
例えば、空振りよりも、見送りを良しとすべきです。
見送ると、投資のチャンスを逸するリスクもありますが、
勝てないときは、やはり見送り三振は、空振り三振よりも、
優れているとすべきです。
これは大げさな話では ありません。
野球選手だった人が、投資に失敗し自殺したという話もあります。
投資には自信過剰バイアスの言うものが有るので、
チャンスと見えても、結果が良くないことが非常に多いものです。
しかし、いつまでも見送るということでは、トレードが出来ませんので、
出来るだけ、トレードを少なくして、勝率を上げるため分析に集中します。
fxは初心者なので全然勝てない
長くfxでデイトレードをやっているが勝てない
自信過剰バイアス
エントリーが早すぎる
fxで逆張りしたが勝てない
fxで裁量トレードをやっているが勝てない
fxのシストレで勝てない
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